参院選がはじまって

第27回参議院選挙がはじまった。やっと選挙がはじまった。日本国民が誰も支持していない石破政権(実質支持率は数%程度)で日本はどんどん壊されたが、これにストップをかけて、今後、日本が壊れずに維持できるかが決まる選挙だと思う。

前回の衆議院選挙から、政局はかなり変わったと思う。保守系政党が、日本保守党、参政党と成長し勢力を伸ばし、選択肢も広がった。前回の衆議院選挙では小選挙区だったこともあり、自分の選挙区では、自民、立憲、共産しか候補者がいなくて、入れる候補が居なくて悲惨だったが、参議院選挙では、そういうことはない。自分の住んでいる北海道でもかなりの選択肢がある状況だ。

ただ、今回の選挙では、自分の中での目標は、媚中政策を続けるもはや左派政党になった自民と、何も信念が無い立憲、維新、公明には、大敗してもらわないと、日本国の存続自体が危険になってくるレベルまで来たと思っている。ここまで醜態を国際的にもさらして、日本を西側諸国から孤立させたこれらの政党に入れる人は、もはや日本の将来のことなど全く考えていないのだろう。一般的な用語で言うと情弱で、頭は空っぽなんだと思う。

ただ、政治の世界を深く勉強するほど、闇が深く、単純には投票する政党は決められない。

論外な政党は、割と簡単に決めれるが、媚中政策で壊されてしまった今の日本にとって、経済復興よりも大事なことは国防であり、それが期待できるのは参政党しかないのだが、議席が伸びなければ意味がない。そこが悩むところだ。日本保守党は、河村たかし氏が参加して期待できたのだが、政治家経験の全く無い百田氏がすべてを壊してしまった感がある。百田氏は、政治家に必要な妥協というものが出来ない小学生みたいな性格であり、さっさと日本保守党の顧問にでも引っ込んでほしいのだが、彼は我が強くそれができない。だから、優秀な政治家である河村たかし氏がそっぽを向いてしまった。

国民民主は、榛葉氏は尊敬できるが、玉木氏は信用できない。なにより、旧民主党色が今では強く出てきて、経済面では期待できるが、国防は望みがない。

正直言って、推せる政党が無いんだよ。衆院選の時よりは遥かにマシになったがね。

貴方は、どの党に入れますか?

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